“ママ”じゃないとダメですか? -お子様についてお悩みの方ならどなたでも大歓迎です!

「ここ、名前が「まくはりママの家」でしょう?ママでない私が来て場違いじゃないかとドキドキしちゃいましたよ!」

先日おこなったブレインジム体験会にご参加いただいたご夫婦のご主人様からいただいたお言葉です。

!!!

行き場のなくなった気持ちになっているママたちの目に留まりやすい名前にしたことで、
私たちの力を必要としてくださっている、ママ以外の方が来づらくなっているのかも?
と気づかされた出来事でした。

暗いトンネルの中にいるような自分たちの気持ちが走馬灯のように思い出され・・・

こちらの「まく♡ママについて」でも熱く語っていますが、改めて私達の活動の場が「まくはりママの家」になった経緯について少し触れさせて頂こうかと思います(*^-^*)

それは昨年の冬の頃でした。
この活動に賛同してくれた仲間達と施設の名前について考えていた時、それぞれが、苦しみを抱え、乗り越えながらの日々だった、その頃の状況や気持ちを思い出しました。

・育児が楽しいだけじゃない事
・子供のトラブルでどれだけ辛かったか
・我が身を削りながら家族や子供達に尽くしているような感覚
・本当に辛い事を打ち明ける人が居ない
・いつ終わるのか分からなくて途方にくれる日々・・・

私たちの活動の一番の柱は「お子様のお困り事を少しでも改善するサポートがしたい!」というもの

世間には同じような目的を掲げた、いろいろな形・方向性の施設・団体があります。
でも、世の中のそういうところは、どうしても「お子様をどうにか改善すること」に重きを置き、ママたちの気持ちをフォローするところにまでは手が届いていない印象でした。

正直、場所によっては、ママが責められる・・・そんなお話も耳にしますし、実際経験してつらい思いをしたママもたくさん見てきました。

どうしてもお子様に一番近いママたちは心が疲弊してしまい、行き場所がない、そんな行き詰った気持ちになってしまうことがよくありますよね。

実際、私たちもそうでした。
それゆえ
「まずはお母さんに寄り添いたい。」
「お母さんを笑顔にしたい。」
「お母さんが元気になりさえすれば、子供は自然に笑顔になるよね。」
といった自分達の経験からくる思いが強くなっていったのでした。

行き場を探しているママたちに、子供のことはもちろん相談にのるよ。けど、ママ自身の居場所でもあるんだよ。とお知らせしたいのです

私たちは、つらかった頃の記憶をたどって、
自分があの時、どういう場所があったら救われたのだろう?
ということをさらにつき詰めていったのでした。

「疲れたお母さんが帰ってくる家みたいな所がいいね♪」
「あまり難しくなくて、呼びやすい感じで♪」

「じゃ、ママの家にしようよ!」

という感じで、『まくはりママの家』という名前に決まったのでした。

子供のことで悩んでいる。
あそこも行ってみた。ここも行ってみた。でもしっくりこない。
次はどこに行こう。
でも、きっとここも同じようなこと言われちゃうんだろうな…

そんな不安を抱えつつ、助けてくれる場所を探し続けるママたちが、「ここなら、もしかして・・・!」と期待してくれるようなわかりやすい名前。

それがこの「まくはりママ家」という名前だと考えたのです。

“ママ”の家だけど、子供のことを大事に思っているパパも、おばあちゃんもおじいちゃんも。どんどん集まってほしいと願っています。

この名前は大切な私達の思いが詰まった名前です。
なので大好きですし、呼びやすい「まくママ」という略称も気に入ってます♪

ただ、名前に『ママ』を入れてしまった事で、来づらいと思ってしまう方がもしいらっしゃるのでしたら、声を大にして言います。

「まくはりママの家」は子育てにお悩みのご家族の施設です!

ですので、お困りのある方はお子様でも、パパでも、ママでも、おじいちゃん、おばあちゃん、どんな方が来ていただいても構いません。

もちろん、家族という枠を超えた、人に関わる全ての職業の方、興味のある方でしたらどなたでも大歓迎です!

いつでも、何でもお問合せくださいね!!
迅速に心を込めて、お返事させて頂きます(^_-)-☆

いつでも気軽にまくママの扉をノックしてください♪
私たちの扉は、あなたのためにいつでも開ける準備ができているのですから。

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