『楽観性』はお母様とお子様の未来をも変えるかもしれません

前回のブログ『レジリエンス』でも「楽観性」を持つ事の大切さについてお伝えしましたが、最近改めて「楽観性」の大切さを感じる事が増えています。

楽観性とは
物事がうまく進み、悪い事よりも良い事が生じるだろうという信念を一般的にもつ傾向
のことです。

この「楽観性」という言葉。耳にする事があると思います。

その大切さはわかっているものの、特に子育てについてとなるとますますそうはいかず、子供ができない事や、思う通りに行かないネガティブな事につい目が行きがちですよね。

・この子このままで大丈夫?
・この成績で学校に入れるの?
・ゲーム依存になるのではないか?
・忘れ物が多くて将来大丈夫?
・お友達と上手くやれないのではないか?

このような、不安や心配のエネルギーは、ご両親にとっても、そして何よりお子様にとって影響を持つのだという事をご存知ですか?

楽観性については「ポジティブ心理学」でも!

アメリカ心理学会会長のM.セリグマン博士が研究したポジティブ心理学という学びにおいて、楽観性が幸福度や、健康状態、行動の持続性(継続力・努力する力)と繋がりがあることを伝えています。

ハーバード大学で選ばれた学生を調査し、若い時に「良い考え(楽観性を)」を持つタイプだった人は、そうでなかった人に比べ、35年後に良好な健康状態でより幸せな人生を送っている傾向が強かったそうです。

人生において、楽観的であるという事が、幸福度・人間関係・満足度・充実度・収入・健康・成功などのあらゆる面で良い影響に繋がったという事が調査報告で出ています。

ということは、子供を育てると言う長い目標に向かってパワーを継続していく為に、親が楽観的であるという事は、きわめて大切な意識だということになります。

先のセグリマンは、

「楽観は目標に到達する為の継続的な努力に繋がるが、悲観は諦めに繋がる」

と言っています。

成功した(上手くいった)時には、それを心から喜び「今後も実践できそうだ!」という経験にする。

失敗した時は「今回たまたま、これだけは苦手だったから」などと一時的・限定的なものであるように思う。

現実逃避するわけではなく、文字通り楽観的に考えて、気分を少しでもいい状態でキープする事が、その後の幸福度や健康状態、そして起こってくる現実(未来)に大きく影響していくという事なのです。

お母様が楽観性が持てるようにお手伝いをさせてください

子育てはトライ&エラーの繰り返しです。

何かが起こる度に、「こういう事態はこれからも長く続き、何もやってもうまくいかない。それは自分が悪いからだ」と、自分を責めてしまう事はありませんか?

私達は、ここ千葉(幕張)で、発達障害、グレー、適応障害、HSC、HSP、能力を伸ばしたい方に心を込めて向き合わせて頂いていますが、いつも人の持つ可能性の大きさを感じています。

そして、それはお子様であればなおさらです。

数か月前に子育ての悩みでご相談に来られたお母様が

「こんなに変わるなんて!」
「悩んでいた事を忘れそうになります」
「これだけ成長できたのだから、きっとこれからもこの子は成長しますよね。」

と、笑顔で言って下さる時、

親御さんと一緒にお子様の無限の可能性を感じる事ができた事を嬉しく思います。

そして、数々のお子様を見ているからこそ、「今ある状況や問題を抱えたまま大人になるという不安を持たなくて大丈夫なのだ」とお伝えしたくなります。

お子様は成長・発達します。

今、できない事があっても、それは手ばなす事ができるのです。

私達は、ブレインジムや原始反射統合というシステムを通し、発達を後押しする事をお手伝いすることで、お母様が楽観性を持てるように応援していきたいと思っています。

まくママってどんな所?何をするの?うちの子の助けになる?そんな風に感じた方は、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。

定期的に、無料相談会なども開いています。詳しくは=コチラ=まで。

1人で抱えずに、ご相談くださいね。
私達があなたの子育てに並走しますから。

イベントや数々の学び、楽しい集まりもありますので、一緒にたくさん笑いましょう。

まくはりママの家で心よりお待ちしております。

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