この春にまくママを卒業された方から、嬉しい体験記を頂きましたので紹介させて頂きます♪

辛いチック症状が自然に改善

Nちゃん　通所時　6歳　通所期間　半年

不安が強く、緊張すると体が大きく動いたり、咳払いや声を詰まらせてしまうようなチック症状が強く出だした時、不安な気持ちから携帯で色々調べる毎日でした。

そこからまくママを知りお電話で相談させてもらいました。
1回目のセッションは千葉まで行き、色々お話しを聞いてもらいアプローチの仕方やアドバイスを頂きました。
何よりチックが出る原因の1つとして息子がHSC気質で繊細さんなことに気がつくことができ、私自身の子供への声かけや接し方も改善していかなければというところに気づかせて頂きました。
私が不安でいっぱいなことが息子にダイレクトに伝わっていること。
私が明るく前向きにならなくてはとアプローチを頑張りつつ、教えてもらって声かけの仕方などを気をつけています。
困りごとや不安な部分ばかり目が行きがちだった私ですが、子育てについて大事なことを教えて頂いた気がしています。

いつからでも成長できると言ってもらった安心感

セッションを重ねるたびに参考になるアドバイスがとても助かりました。
何より育て方を間違えたかなという不安を、まだこれからでも改善していけば間に合うということも知れて安心しました。 最初の頃の私のように不安な毎日を送っている親御さんは沢山いると思います。まくママさんの活動が広がっていきますよう心から 応援しています。頑張って下さい！

お母様の安心とタッチケアがチックの改善に・・

Nちゃんは、とても発達がよく、運動神経抜群なお子様でした。
反面、周りの目を気にしたり、自分の思いを上手く表現できない繊細な所も持っていて、HSCの気質の強さも一緒にお持ちのお子様でもありました。
緊張すると出る様々なチックの症状をお伺いしながら、HSC気質であること、だからこそ、お母様のご不安な気持ちを受け取ってしまうので、お母様が安心感を持つことの大切さ、言葉のかけ方などをお伝えすると共に、まずは、BBA（タッチケア）アプローチを実施頂きました。
HSCという部分では、始めて知ったとのことで特徴を説明すると、Nちゃんに符合する所がたくさんあると言われ、関わり方など熱心に聞いてくださいました。
また、タッチケアのBBAアプローチを使って、まずは体から安心を伝えてあげることにもご納得いただき、アプローチ（足裏のばし・脊椎散歩・へそ放射）も熱心に実施頂きました。

セッション一か月後に頂いたメール

『アプローチは寝る前と保育園行く前に1回ずつやってます！
完全にゼロではないですが、今のところチック症状はすごく落ち着いてます。
アプローチがいい刺激を与えてるといいなと思ってます♪
アプローチをすることで触れ合いも増えたことと、私自身の子育てが適当になってのかもと見つめ直すきっかけにもなり、いい方向に向かってると思ってます。』

セッションの一か月後にはチックも改善♪

上記のように、一カ月でチック症状はかなり改善しました。お母様も言葉のかけ方、関わり方など意識して関わってくださることで、Nちゃんの色々な成長も感じてご報告くださいました。遠方ということもあり、二回目からはZOOM遠隔セッションになりましたが、遠隔セッションならではのやり取りも楽しんでくれて、二カ月目から原始反射統合のリズミックムーヴメントに入り、卒業までに【神経シャーシ・小脳・ATNR】の統合をお手伝いさせて頂きました✨

本来、身体の発達は良かったNちゃんですから、波に乗るとスムーズに統合は進み、反射を統合するたびに新しい変化をお母様も見つけて喜んでくださいました。
そして、チックもほとんど出なくなったこと、これからのNちゃんの成長を信じていけると言うお話から、嬉しい卒業となりました！

最後のセッションの日、小学校に入ったばかりで少し疲れているというお話もお伺いしながらも、お母様自身がどっしりと構えていらっしゃること、Nちゃんのこれからを信頼しているご様子を拝見しながら、Nちゃんとお母さんなら大丈夫♪と感じさせて頂いたのは言うまでもありません。

半年間という比較的短い期間でしたが、遠方にも関わらず県をまたいで、ご両親でお越し頂きました。本当にありがとうございました。
Nちゃんを応援させて頂くご縁を頂きましたことに心より感謝いたします。
運動神経抜群で優しいNちゃんがこれからどんな素敵な子に育つか・・これからも楽しみにさせてくださいね♪

お子様には安心感が何より大切です💛

暑さも増して、体調やメンタル面でのバランスを崩しているお子様のお話を最近よくお伺いします。
そして、私達はそんな時こそ、改めて体から安心感を感じてもらうためのタッチケア（BBA）を大切にお伝えしています。

そもそも、人間は安心できない、環境の中で発達も成長もできません。
ストレス下の中で、新しくものを覚えたり、学んだり、記憶することは難しいのです。

体を触るとビクビクしたり、敏感さが増しているお子さんは、身体がSOSサインを出しているのかもしれません。
そんな時だからこそ、背中をさする、そっと手を置く、ハグをする、マッサージなどをしてあげる、タッチケアは本当に助けになります。

触られることさえ攻撃のように受けと取ってしまっている体に、「触られることは、安心なんだよ・心地いいんだよ」と教えてあげる。（触覚を育ててあげる。）

そうすることは全ての発達の土台ではないかと、今、心から感じています♪
そして、その安心感にはお母様の笑顔は欠かせませんよね♪
まくママはそんな頑張るお母さんをケアすることを一番大切にしています✨

まずは、育児相談からお気軽にご相談ください！
お母様に安心して頂く・・何よりそれを大切にこれからも、スタッフ一同精進したいと思います。

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