祈りとは？

死生観と先祖供養

毎月第2・第4月曜に開催中のマインドセミナーでは、前回から【死生観と先祖供養】をテーマにお届けさせて頂いております。
なかなか重いテーマのように思われるかもしれませんが、『死』を新たなステージの始まりと捉えることができれば、知識の一つとして学んでみるのも、とても有意義なことだと思います。

そして、もうすぐお盆、秋にはお彼岸ですよね。

2023年のお盆は8/13～8/16
秋彼岸は9/20～9/26

この時期は〖お墓参り〗などをされる方も多いかと思います。
ただ、実家も遠く子供たちも大きくなったりすると、なかなか思うようにお参りに行くことも難しくなりますよね。

この期間は、亡くなった方が今世に帰省することができる特別な時期だと言われています。

祈りとは

私の学びの場では、亡くなった方（ご先祖様）への『祈り』の大切さを教えて頂くことが多いです。

【祈りとは】
亡くなった方（ご先祖様）をただ思い出すこと、生前に幸せそうだったことを思い出すこと、幸せな状態にその方が行けるようにと思うこと。
祈ることは、光を示し、光の方向を示すこと。人は喜びにあふれている時、本来の性質に溢れています。
そこを、現世に住む私たちが思い出してあげることで、その方が安心して光に導かれます。

この話を聞くたびに、思い出すのは、ディズニー映画の『リメンバー・ミー』です！
主人公の少年が、ひぃおばあさんから、死者の国で会ったひぃひぃおじいさんの記憶が消えないように歌うシーンは感動ものですよね。

今世で生きる、子孫である私達が、亡くなった人へ祈ること、感謝の気持ちを送ることは、本当に大切な意味があるのだと感じています。

上記のように〖お墓参り〗に行けなくても日々、心で思い祈るだけでも十分素敵なことなんですよ。

お盆は、家族で集い、亡くなった方々の楽しい思い出話をしてみませんか。
そして、その思いがもっとご先祖様に届きやすい方法などもありますので、次回のマインドセミナーはそういったことも具体的にお伝えしたいと思っています！

マインドセミナーへのご参加頂ける方は、いつでも参加のご連絡お待ちしております♪
リアルタイムの受講が難しくても、アーガイブ配信も行っております！

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