足の裏から自分の身体を知る『官足法』の講習会を開催します!

「健康は足元から！」よく耳にする言葉だと思います。

私はブレインジム・BBA・リズミックムーブメントというアプローチを通して、発達障害、生きづらさを手放したい方、前向きに自身を進化成長させたいお客様に向き合わせて頂いています。

その中で、体のいろいろな部分にフォーカスしているわけですが、特に足(足裏)には重要性を感じています。

足裏は、あのたった数10平方センチメートルの広さで身体全体を支え、直立という重力に逆らった姿勢のバランスを取る事をサポートしています。

また、足にはたくさんの反射区 (体のさまざまな器官や内臓と繋がっているとされるツボ) が集まっています。

今回開催させて頂く『官足法』は、足を揉む事で、反射区に繋がる器官や内臓の機能を回復させたり活性化させたりできるという、台湾出身の官有謀先生が創始した足＋脚もみ健康法です。

かつて安倍首相の病を救った健康法としてブームになった事もありますので、ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね。

官足法を体験して、体の声を聴く体験

先日、尊敬するヨガの先生にご縁を頂き、私も官足法の講習会に参加させていただきました。

足つぼマッサージ＝気持ちいい♪という想像で参加した私でしたが、実際にはウォークマット（足ふみマット）などを体験すると
「あれ？痛い？！」
「効く～！！」
と言った感じで、なかなかの痛みを感じました。

「痛い」という反応をする度に、足裏のツボに対する反射区について詳しく説明していただきました。

体験しながら「腎臓・肝臓・膀胱・胃・肩」etc.　その場所を押さえる度に、痛い所と、そうでもない所などがあって、ビックリ！

また、肩の反射区をを痛みと付き合いながら揉んでいると、気づけば肩がポカポカしてきたりもしました。

日頃「体の部位や臓器」の事など気にせずにいた私でしたが、官足法を通じて感じた足からのメッセージは、改めて、頑張って私を生かしてくれている自分の身体に尊敬と感謝を感じさせてくれる素晴らしいものでした。

官足法の考え

今回開催する「官足法」とは

①人間の生命は究極的には血液に支えられているという考えに基づき、その血液をいかにきれいにするか、つまり腎臓機能をいかに高めるか、そしてその血液を全身にスムースに循環させるためにはどうすればいいかに着目

②第二の心臓と呼ばれる心臓から一番遠い足（循環が一番滞る所）に注目

③血液循環が正しく行われていればどの臓器にも負担はかかりませんが、一部でも阻害されると、老廃物を排泄する臓器である腎臓に負担がかかる。腎臓に負担がかかると、老廃物を体外に捨てきれず血液の中を再び巡回することになります。それがすなわち生活習慣病の始まり。

④官足法で足にある神経の集まり（反射区）を押して細胞を活性化させ、血液循環を良くする。
★胃の反射区を強く押して刺激を与えると、その痛みが神経を伝わり脳に届きます。脳は今度は胃に向かって活性化を促してくれます。（この刺激伝達は科学的に実証済みです）

⑤足をもみほぐすことによって、同時に静脈の脇を走っているリンパ腺のマッサージ(刺激）をしますから、体の抵抗力ができ、細菌やウイルスに負けない体を作ります。

⑥即効性があり、毎日自分でできる事、自分で自分の身体を健康にする事ができる！

(官足法ＨＰ抜粋 https://kansokuhou.co.jp/about/)

というものです。

痛いツボはともかく毎日揉んでいれば、必ず柔らかく痛くなくなってくるとの事。

官先生は「「とにかく人に頼らず、自分の健康は自分で守りなさい！」とおっしゃっています。

私も同感です！

「自分の身体は自分で守る！」
「自身のバランス調整は人に頼らず自分で行える。」
ブレインジムもその理論が元にあります。