「どうせムリ…」と諦めていませんか?
「どうせムリ…」と諦めていませんか?
セッションの中で
「継続が難しい」
「モチベーションが上がらない」
「やる気が起きない」
といったお悩みを本当によくお聞きします。
その背景に「学習性無力感」という思考のクセが潜んでいるかもしれません。
学習性無力感とは?
何度も頑張ったのに上手くいかなかった経験を繰り返すと、
「どうせやったってダメ」と挑戦する前から諦めてしまう――。
そんな心理的なクセのことを指します。
これにとらわれると、
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「続かないからやめておこう」
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「失敗する自分を見たくない」
と、始める前からブレーキをかけやすくなります。
子育てでも生まれる無気力
無気力は、大人だけでなく子育ての中でも簡単に起きてしまうことがあります。
「頑張れない」「やる気のない」お子さんのご相談も多いですが、その背景には無力感を学習しているケースがあります。
親御さんの望み通りにできない自分を繰り返し体験するうちに、
「どうせできない」と思い込んでしまうのです。
子育てのヒント
このケースは、しっかり者の親御さんに起こりがち。
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「こうすればいい」
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「こうなって欲しい」
という思いから、今のその子には難しいハードルを設定したり、できそうだとすぐにハードルを上げてしまっているのかもしれません。
それに気づいたら、その子が簡単に超えられるハードル設定や、言葉かけを減らしてみることはとてもおすすめです。
無気力の原因はさまざま
もちろん、無気力の原因はひとつではありません。
例えば、目の前の楽しいこと(ゲームやスマホ)に心を奪われ、
そこだけで満たされ、向上心を失ってしまうケースも今のお子さまには多いです。
無力感を超えるためにできること
では、この学習性無力感を超えていくにはどうしたらいいでしょうか?
答えはシンプルで「試してみること」。
やってみて、もし上手くいかなければ、形を変えたり、できるレベルまでハードルを下げたりすればいいのです。
成功者に共通すること
世の中の成功者と呼ばれる人たちは、「成功の数」が多いのではなく、圧倒的に「試した数」が多いのだそうです。
三日坊主は失敗ではありません。
そこから「なぜ続かなかったのか?」を見つめ直すことで、何度でも変わっていける大きなきっかけになります。
あなたは必ず変われる
「自分は変わらない」と諦めていませんか?
これまで多くの方をサポートしてきた経験から言えるのは、それは絶対にない、ということです。
過去に上手くいかなかったからといって、次も同じ結果になるとは限りません。
小さな一歩から始めましょう
まずは小さな一歩から。
カウンセリングや呼吸法などの学びを通して、挑戦してみる皆さまを応援できたら嬉しいです。
初めましての方は、無料相談もお気軽にご利用ください。
お久しぶりの方も大歓迎です!
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