賛助会員さま特典セミナー『呼吸法のすすめ』を開催しました!
7月に入り2週に渡って、賛助会員様に向けて特典の無料セミナーをZOOMで開催させて頂きました!
テーマは最近私が学んで非常に大切にお伝えしている『呼吸』についてです。
私は現在この著者であるマックス先生に学び、人の脳や体の仕組みについて大変興味ある学びを重ねています。
自律神経の中にあってコントロールができる『肺』
【呼吸】は生きていく為に欠かせないもので、普段私達は意識せずにしていますよね。
“呼吸の時に使われる「肺」という臓器は、人間の臓器の中で唯一コントロールできる臓器である”という事をご存知でしたか?
そして、この「肺」を通して行われる「呼吸」をゆっくりコントロールする事で、私達は普段はコントロールする事が難しい自律神経(睡眠・頭痛・腹痛・消化・体温コントロールetc)を整える事が可能になるのです。
なぜなら「肺」は体の中で一番の磁場を出す臓器【心臓】に一番の影響力を持つからです。
「ゆっくり肺で呼吸する事」で「心臓をゆっくり動かす事」が可能になるのです。
心臓から脳へたくさんの情報が送られている!?
少し前までは、心臓は脳がホルモンや神経を使って動かしている、血液のポンプの役割がある臓器だと考えられてきました。
しかし、近年の研究で「心臓」は迷走神経と言う神経を通して『心臓から脳へ多くの情報が送られている』事が判ってきたのです。
いわば、心臓を使って人は自分の今の精神状況を脳へ情報として上げているという事なんですね!
不安や心配、悩み、また感情的(泣く・怒る)という状況になると心拍数が上昇します。
心臓から脳へ、このような感情と心拍上昇の情報が上がると、脳は、自分は今、サバイバルモード(闘争・逃避しなければならない・危機的状況)だと判断し、それに見合うホルモン(神経伝達物質【コルチゾール・アドレナリンなど・・】を多く出します。
このコルチゾールやアドレナリンが長く放出されている状況が続くと、人は自分の体の臓器を壊してまでエネルギーを作り続ける事を選択します。
そうなると、自律神経(睡眠・頭痛・腹痛・消化・体温コントロールetc)が乱れてしまうという事が起こってしまうわけです。
これが、自律神経の働きが悪くなってしまう仕組みの一つなのだそうです。
逆に、『呼吸をゆっくり』して、『肺をゆっくり動かす』と心拍がゆっくり安定します。
このゆっくりとした心拍が、脳に届くと脳は自分がリラックスモードだと理解し、リラックス時に出す神経伝達物質(オキシトシン【愛情】やセロトニン【幸せ】ドーパミン【やる気】etc)を上手にブレンドして出してくれます。
結果
・安心感が増したり
・満足したり
・愛情を持ったり
・現状を把握する力が増したり
・記憶力が上がったり
・やる気が出たり
する訳なのです✨
この脳に届く情報には人の「感情」と言う電磁波が大きく関係しているのですが・・・詳しくはセミナーでお話しています。
アプローチの一つに「呼吸法」も加えると大きな変化が
私達は体を動かす運動(アプローチ)を使って、脳や潜在意識の成長に働きかけをしています。
ただ、アプローチを続けたくでも癇癪や自律神経を乱してしまう事でそれが難しくなる方がいらっしゃり、それを残念に感じておりました。
今回の学びを得た事で、体調が崩れる仕組みを理解し、呼吸法もアプローチの一つに加えて頂いた事で、多くのお客様に、精神状況の変化やお子様の癇癪などにポジティブな変化を感じて頂いてます♪
やはり【心と体と脳は一つに繋がっている!】今の学びはまさにそこを実感するものでした(#^^#)
セミナーでは私の感じた可能性を、他の学びなどと混ぜてお伝えしました♪
このセミナーは賛助会員様限定公開ですが・・・・
なんと! 第1回『呼吸法のすすめ』だけは、ご希望を頂ければ動画配信も可能です。
お気軽にご連絡くださいね♪
第2回「会社のような脳のしくみ」もご好評頂きました。
これからも、皆様に役立つ情報をお送りしていきたいと思いますので、まくママ応援隊(賛助会員)へのご協力もお待ちしております💛
子育てでお悩みではありませんか?
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